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Tārā music_時の音 Atlantic Blue

ライトランゲージで歌い始めてしばらくたった頃。

あるメロディが繰り返し訪れました。

そのメロディは私の記憶の一部でもあり、集合意識にアクセスするたびに聴こえてくる不思議な音でもありました。

その「音」は訪れる度、名乗ります。

名は、「Tārā」(ターラー)

Tārā の音のリストはアメブロのテーマリストでご覧頂けます。

流れてきたのは「時の音 Atlantic Blue」のメロディ。

切り立つ崖の上から

沈みゆく大地を目前に唄う 当時の私。

私の姿が見える人 見えない人

声に導かれて集まった人々が渓谷に集っています。

人々の「心の眼」は、閉じられているように感じました。

身体から意識が離れる時に受けるダメージは、果てしない。

その波動は宇宙を貫き、地球も、私たち「殻」の向こう側の世界をも収縮させるほどのエネルギーとなる。

私は役目を果たすために来たけれど、選択は彼らの手のひらの中にありました。

宇宙へ還らず またここへ

そのためにも、緩やかに解きほぐす。

それが彼らの望みなら、そうすれば、そうなる。

音の流れるままに。運命が流れるままに。

興味深かったのは、ここにいる人たちは、誰も帰還したいと思っていないこと。

伝わるのは、そばにいる愛する人とこの姿を保ちながら「最期」までいたいという想い。

「最期」とは、今の命の終わりではなく、この地球の「最期」のこと。

「地球」と共に生き続け、共に「最期」を迎えたい。

彼らは地球の守護者としての使命をもつ一族の末裔でした。

その気持ちがとても強く

身体(地球)との接続をやわらかく解きほぐすことを誰も望んでいなかった。

私は数名の仲間とともにプレアデスの身体を借りてこの地へ降り立ちました。

役目とは、声の波動で「鎖(接続)」を解きほぐすこと。

望まれない使命は果たしようがない。

そう思った時、私の光輪が見える人々が、私に手をあわせました。

そして微笑みました。

もうすぐ沈む大地で。

とても安らかな笑顔で。

ありがとう。

そう聴こえました。

彼らは僧侶の姿をしていました。

宇宙の記憶もあり、私の中を風が吹き抜けるように走査されているのがわかりました。

彼が言いました。

あなた方にも祝福を。

この人々が放つ光の輝き。

なんて美しいのだろう。

全ての層を包み込む、7色のオーラ。

その七色の光の先にあるのは、人の身体の精妙なるエネルギーでした。

私が人間に興味をもったきっかけとなる出来事でもあり、

私が宇宙生命の限界を感じた出来事でもありました。

この時、地球に降り立ったプレアデスのグループのプロジェクト名が「Tārā」でした。

集団で音の波動や光を用いてヒーリングをするグループです。

ターラー菩薩との関係は卵と鶏のようですが、あると感じます。

七色の光

あの精妙なるエネルギーとふれあいたい。

そして、ここに残りたいというあの人々の心を理解したい。

こうして冒険が始まったのです。

地球にはすぐには来られませんでした。

いろんな星で学び、新たな仲間を得てから来たように思います。

ライトランゲージの歌で繋がる宇宙の記憶について。

聴けば聴くほど、歌えば歌う程、ディテールが明らかになってゆくのが不思議です。

誰かの宇宙の記憶を思い出すきっかけとなると嬉しいです。

黄色い水晶の種の年

黄色い水晶の種の日

目覚めの種となりますように☆.。.:*・

火群シロ

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