2023年～意識はどこへ向かってゆくのか

このところ、未来のタイムラインが揺れています。

従来の選択肢が10程度だったなら、今は12×12の144通りに分岐し

それぞれの個人がまた別の未来を枝葉のように分けてゆく

そんな感覚がやってきます。

従来はその枝葉同士が重なり交わり合って

新たなタイムラインを生み出していましたが、

今回はそれぞれの方向へ離れてゆく印象です。

コントロールされた大きな集合意識の死を感じました。

それは自然な営みだったのか

それとも、人為的に失われたのか

母性的な軽さと危うさの両方をもつ

でも、細やかだった周波数の集合体が消えました。

そして、旧世代からの重たい波動域の集合意識も

同時に消えました。

ひとつの世代が地球を去った、とも言えるかもしれません。

良くも悪くも「個」の時代が到来していると感じます。

ここ(2022年10月28日頃～)からは、自分だけが頼りです。

冬至以降はさらに個が強調される時代へと移行しそう。

太陽である人の本質が、試され、表へと出でゆく

そのための儀式がそれぞれの現実に訪れます。

太陽であることを認めたくない人であっても、クローズアップされてしまう。

そんな時、何が自分にとって大切で、何が真実なのか

見極める目が必要です。

2023年から、人の意識はミクロ・マイクロ・ナノの

微小な世界とより深くつながってゆきます。

太陽である前に、銀河であったと、意識の系譜を思い出す人も出てくるでしょう。

そもそも、私たちが今ここにいて、その目で見る世界も

地球も月も太陽も

すべてはこの高次元表現媒体である身体を通した認識です。

「ひとりで見てひとりで感じている」わけではないのです。

おおげさに言うと、爪先にあるひとつの細胞も、あなたとして世界と関わっています。

身体がもつ、繊細な、微細な感覚は、意識の深さと幅を広げてくれています。

心を伴う感情や認識は、縦横無尽な意識の広がりをもつ、無限の可能性を秘めていますが

それを活用しきれていない、という点は、みんなの共通課題です。

そしてその共通認識がまた、集合意識として「ここまでしかできない」世界を生んでいます。

2023年は「ここまでしかできない」認識を超える年です。

私たちの意識は「新しい世界の感じ方」で「メタ認知」を獲得し、拡大してゆきます。

この身体をもったまま、潜象世界を認識し直す、という体験が増えてゆくのです。

その感覚を懐かしく感じる人もいるでしょう。

未知の体験にワクワクするかもしれません。

2023年　意識はどこへ向かってゆくのか

その答えはあなたの意識がどこまで広がり、つながるかで、決まります。

宇宙への扉はもう開いています。

どの扉を開いて、どこから向こう側へゆくのか。

全てあなたの選択次第です。

あなたの地球はどんなところですか？

2023年は、その答えがくるくる変わる一年となりそうです。

何が自分にとって大切で、何が真実なのか

見極める目を持つこと。

選択肢も道も学ぶ方法も、たくさんあるほうが面白い。

それは私、火群シロの意見です。

お読みくださりありがとうございます。

Laniakea Blue

火群シロ